Postgresでは、資源に関するすべての権限は資源の作成者に与えられます。資源をアクセスする権限を他の利用者に与える場合は、GRANTステートメントを用います。また、アクセスする権限を取り上げる場合は、REVOKEステートメントを用います。
Postgresのバージョンが9.5以降の場合
Navigatorの運用のために、Navigatorのマルチデータベース設定ファイルに記載したユーザに対して、以下の権限を与えてください。
資源 | 権限を必要とする人 | 与える権限 |
---|---|---|
データベースのスキーマ(注1) | ユーザ(注3) | USAGE権 |
データベースのテーブル(注2) | ユーザ(注3) | SELECT権 |
注1)Navigatorからアクセスするすべてのスキーマです。
注2)Navigatorからアクセスするすべてのテーブルです。
注3)マルチデータベース設定ファイルに設定したユーザです。
それ以外の場合
Navigatorの運用のために、Navigatorのマルチデータベース設定ファイルに記載したユーザに対して、SUPERUSER権限を与えてください。