バックアップウィザード(for Exchange Server)およびリストアウィザード(for Exchange Server)の動作環境について説明します。
運用管理サーバのハードウェア条件は、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「ハードウェア条件」を参照してください。
バックアップサーバのハードウェアは、以下のすべての条件を満たしている必要があります。
『導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「ハードウェア条件」
『導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「ハードウェア条件」
「バックアップサーバ」に示すOSが動作する
メールボックスサーバのハードウェアは、以下のすべての条件を満たしている必要があります。
『導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「ハードウェア条件」
『導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「ハードウェア条件」
「メールボックスサーバ」に示すOSが動作する
参照
サポートする装置は、AdvancedCopy ManagerおよびETERNUS VSS Hardware Providerがサポートしている装置です。サポートする装置の詳細は、以下を参照してください。
『導入ガイド』の「サポート装置」にある「AdvancedCopy Managerがサポートする装置」
『ETERNUS VSS Hardware Providerユーザーズガイド』の「対応環境」
基本ソフトウェア
運用管理サーバの基本ソフトウェア条件は、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「基本ソフトウェア」を参照してください。
バックアップサーバの基本ソフトウェアは、以下のすべての条件を満たしている必要があります。
『導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「ソフトウェア条件」
『導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「ソフトウェア条件」
Exchange管理ツールが動作する
注意
バックアップサーバには、メールボックスサーバのExchange Serverと同じバージョンのExchange管理ツールがインストールされている必要があります。
メールボックスサーバの基本ソフトウェアは、以下のすべての条件を満たしている必要があります。
『導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「ソフトウェア条件」
『導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「ソフトウェア条件」
Exchange Serverが動作する
注意
メールボックスサーバには、Exchange Serverがインストールされている必要があります。
注意
メールボックスサーバおよびバックアップサーバを仮想環境のゲストOSで動作させる場合は、VMwareを使用し、かつVMware Toolsをインストールする必要があります。
バージョン15.3以降のAdvancedCopy Managerエージェントをインストールしている環境にバージョン15.2のStorage Cruiserエージェントをインストールした場合は、Storage Cruiserエージェントのインストール後にコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行してください。
<AdvancedCopy Managerプログラムディレクトリ>\Wizard\etc\applinkINST.bat
コマンド実行後は、Storage Cruiserエージェントを再起動してください。Storage Cruiserエージェントの起動・停止方法は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「エージェントの起動と停止」を参照してください。
排他ソフトウェア
排他ソフトウェアは、以下を参照してください。
『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「排他ソフトウェア」
『導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」の“Windows環境の場合”
『導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」の“Windows環境の場合”