AdvancedCopy Managerの各サービスは、システム停止時に、自動的に停止します。しかし、何らかの理由で個別にサービスを停止する場合は、手動で以下の停止処理を行います。
注意
AdvancedCopy Managerのクラスタサービス(アプリケーションリソース)は、必ず、フェールオーバークラスタマネージャーから停止してください。Windowsのサービス画面からは停止できません。
運用管理サーバでの停止手順
運用管理サーバをクラスタ運用していない場合
ETERNUS VASA Provider機能を使用している場合は、Windowsのサービス画面で、"ETERNUS Information Provider"サービスを停止します。
ETERNUS SF Managerサービスを停止します。
Windowsのサービス画面で、以下の5つのサービスを、記載されている順に停止してください。
ETERNUS SF Manager Apache Service
ETERNUS SF Manager Tomcat Service
ETERNUS SF Manager Postgres Service
ETERNUS SF Storage Cruiser Optimization Option
AdvancedCopy Manager COM Service
SNMP Trap機能を利用しており、かつETERNUS SF SNMP Trap Serviceを使用している場合は、Windowsのサービス画面で、"ETERNUS SF SNMP Trap Service"サービスを停止します。
運用管理サーバをクラスタ運用している場合
ETERNUS SF Managerサービスを停止します。
フェールオーバークラスタマネージャーを利用して、ETERNUS SF Managerが属する業務を停止してください。
SNMP Trap機能を利用しており、かつETERNUS SF SNMP Trap Serviceを使用している場合は、Windowsのサービス画面で、"ETERNUS SF SNMP Trap Service"サービスを停止します。
注意
ETERNUS SF Managerサービスを停止すると、そのサービスを共有しているほかのETERNUS SF製品も運用できなくなります。
管理対象サーバでの停止手順
管理対象サーバをクラスタ運用していない場合
Windowsのサービス画面で、"AdvancedCopy Manager COM Service"サービスを停止します。
管理対象サーバをクラスタ運用している場合
フェールオーバークラスタマネージャーを利用して、AdvancedCopy Managerエージェントが属する業務を停止します。