JIS X 0213:2004(以降、“JIS2004”と記述します)で追加された環境依存文字(Unicode)を含んだ文字列(ファイル名など)を指定して、コマンドを実行することはできません。
また、以下のAdvancedCopy Manager管理情報に、環境依存文字(Unicode)を使用しないでください。
ファイル名/フォルダ名、ファイルの内容
マウントポイント名
AdvancedCopy Manager実行ユーザー(Windowsユーザーアカウント)名
Symfowareのデータベース/データベーススペース/リカバリポイント名
SQL Serverのデータベース名/テーブル名/データベースファイルのパス
ポイント
環境依存文字(Unicode)とは、入力文字の変換で"環境依存文字 (Unicode)"と表示される文字です。以下に表示例を記載します。
注意
Windowsのマウントポイントについて
AdvancedCopy Managerで管理するボリュームに環境依存文字(Unicode)を含むマウントポイントを割り当てないでください。また、システム内のAdvancedCopy Manager管理外ボリュームに環境依存文字(Unicode)を使用したマウントポイントを割り当てている場合は、「15.1.1.13 JIS2004追加文字を含むマウントポイントを使用している場合」を参照してください。