AdvancedCopy Managerエージェントの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。基本ソフトウェアは、『導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」を参照してください。
ただし、KVMゲストの基本ソフトウェアは、「F.3 ソフトウェア条件」を参照してください。
AdvancedCopy Managerエージェントが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアは、『クラスタ適用ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」を参照してください。
AdvancedCopy Managerエージェントのロケールは、「15.1.1 全般的な注意事項」の「管理対象サーバのロケールについて」を参照してください。
製品名 | 備考 |
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ETERNUS Multipath Driver V2.0L14以降 | マルチパスディスク制御を実施して、パスの負荷分散をする場合に必要です。 |
SQL Server 2019 | SQL Serverのデータベースのバックアップ運用をする場合に必要です。 |
Exchange Server 2019 | Exchange Serverデータベースのバックアップ運用をする場合に必要です。
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Exchange Server 2019 管理ツール | レプリケーション管理機能によるExchange Serverデータベースのバックアップ運用においてバックアップサーバとして使用する場合に必要です。
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ETERNUS VSS Hardware Provider 2.1.x | Exchange Serverデータベースのバックアップ運用を行う場合、または、Hyper-Vのバックアップ運用を行う場合に必要です。
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Symfoware Server Advanced Backup Controller V11以降 | Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合に必要です。 |
Oracle 11g以降 | Oracleと連携する場合に必要です。 |
handle.exeツール | 本ツールを使用してボリュームロックエラー発生時の資料採取を行う場合(注)に必要です。 |
注: 本ソフトウェアは以下のURLからダウンロードできます。
https://docs.microsoft.com/sysinternals/downloads/handle
ソフトウェアをインストールするシステム環境(サーバのOS、サーバに接続されているストレージ装置など)によって、利用できるソフトウェアのバージョンレベルが異なる場合があります。ソフトウェアの動作条件やサポート装置の詳細は、そのソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。