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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.9A 運用ガイド
FUJITSU Storage

1.1.1 AdvancedCopy Managerマネージャーのソフトウェア条件

AdvancedCopy Managerマネージャーの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。

基本ソフトウェアは、『導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。

AdvancedCopy Managerマネージャーが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアは、『クラスタ適用ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。

表1.1 AdvancedCopy Managerマネージャーのソフトウェア条件

製品名

備考

ETERNUS Multipath Driver V2.0L14以降

運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、マルチパスディスク制御を実施し、さらにパスの負荷分散を実施する場合に必要です。

SQL Server 2019
SQL Server 2017
SQL Server 2016 SP2
SQL Server 2016
SQL Server 2014 SP2
SQL Server 2014 SP1
SQL Server 2012 SP4
SQL Server 2012 SP3

運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、SQL Server のデータベースのバックアップ運用をする場合に必要です。

Symfoware Server Advanced Backup Controller V11以降

運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合に必要です。

Oracle 11g以降

運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Oracleと連携する場合に必要です。

handle.exeツール

本ツールを使用してボリュームロックエラー発生時の資料採取を行う場合(注)に必要です。

注: 本ソフトウェアは以下のURLからダウンロードできます。

https://docs.microsoft.com/sysinternals/downloads/handle

ソフトウェアをインストールするシステム環境(サーバのOS、サーバに接続されているストレージ装置など)によって、利用できるソフトウェアのバージョンレベルが異なる場合があります。ソフトウェアの動作条件やサポート装置の詳細は、そのソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。