登録されているETERNUS ディスクアレイを削除する手順は、以下のとおりです。
グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[ストレージ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
ETERNUS ディスクアレイに関連する「ホストアフィニティ」の設定をリリースする場合は、「アクセスパスの削除」のチェックボックスをチェックします。
チェックしない場合は、アクセスパスを手動で削除します。
画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
ポイント
手順4で「アクセスパスの削除」のチェックボックスをチェックすると、アクセスパス経路上のスイッチからゾーニング情報が削除されます。ETERNUS ディスクアレイの削除後に、アクセスパスの経路上にあるスイッチに対して「設定の再読み込み」を実施してください。スイッチに設定されたゾーニング情報が更新されます。
ETERNUS ディスクアレイを本製品から削除すると、装置登録時に変更されたSNMPトラップのイベント通知の設定内容が、装置登録前の内容に戻ります。詳細は、『Storage Cruiser 運用ガイド』の「装置の部品ステータスの監視」の[ポイント]を参照してください。
運用管理サーバでAdvancedCopy Manager CCMを運用している場合に上記の手順を実施すると、AdvancedCopy Manager CCMからも、同じETERNUS名のETERNUS ディスクアレイが削除されます。削除されたETERNUS ディスクアレイをAdvancedCopy Manager CCMで継続して利用する場合は、AdvancedCopy Manager CCMでそのETERNUS ディスクアレイを再登録してください。