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Systemwalker Centric Manager V17.0.1 メッセージ説明書

3.33.33 mpduppolbkコマンドに関するメッセージ【Windows】

【Windows】
mpduppolbk: INFO: 0001: 主系サーバのポリシー情報移出処理を開始しました。

【メッセージの意味】

mpduppolbk(二重化環境における主系サーバ側のポリシー情報移出コマンド)によるポリシー情報の移出処理を開始しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
m
pduppolbk: INFO: 0002: 主系サーバのポリシー情報移出処理が正常に終了しました

【メッセージの意味】

mpduppolbk(二重化環境における主系サーバ側のポリシー情報移出コマンド)によるポリシー情報の移出処理が終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
m
pduppolbk: INFO: 0003: %1コマンドの実行を開始しました。

【メッセージの意味】

以下のいずれかのコマンドの実行を開始しました。

  • mppolcloneコマンドによる主系サーバのポリシー情報の移出

  • mppolcloneコマンドによる従系サーバへのポリシー情報の移入

  • mppolcopyコマンドによる主系サーバのポリシー情報の移出

【パラメタの意味】

%1: 実行を開始したコマンド名

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
m
pduppolbk: INFO: 0004: %1コマンドの実行が終了しました。

【メッセージの意味】

以下のいずれかのコマンドの実行が終了しました。

  • mppolcloneコマンドによる主系サーバのポリシー情報の移出

  • mppolcloneコマンドによる従系サーバへのポリシー情報の移入

  • mppolcopyコマンドによる主系サーバのポリシー情報の移出

【パラメタの意味】

%1: 実行を終了したコマンド名

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
m
pduppolbk: INFO: 0005: 監視ポリシーの配付を開始しました

【メッセージの意味】

監視ポリシーの配付を開始しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
m
pduppolbk: INFO: 0006: 監視ポリシーの配付が終了しました

【メッセージの意味】

監視ポリシーの配付が終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
m
pduppolbk: INFO: 0007: セキュリティポリシーの配付を開始しました

【メッセージの意味】

セキュリティポリシーの配付を開始しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
m
pduppolbk: INFO: 0008: セキュリティポリシーの配付が終了しました

【メッセージの意味】

セキュリティポリシーの配付が終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
mpduppolbk: INFO: 0009: ポリシーの配付を開始しました

【メッセージの意味】

ポリシーの配付を開始しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
mpduppolbk: INFO: 0010: ポリシーの配付が終了しました

【メッセージの意味】

ポリシーの配付が終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

【Windows】
m
pduppolbk: ERROR: 0100: 主系サーバのポリシー情報移出処理に失敗しました

【メッセージの意味】

mpduppolbk(二重化環境における主系サーバ側のポリシー情報移出コマンド)によるポリシー情報の移出処理に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

本メッセージの前に出力されているエラーメッセージを確認して、処理に失敗した原因を取り除いてください。

【Windows】
m
pduppolbk: ERROR: 0101: 本コマンド実行するためには管理者権限が必要です。

【メッセージの意味】

実行権限がありません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

ローカルコンピュータ上のAdministrator権限のあるユーザで実行してください。

【Windows】
m
pduppolbk: ERROR: 0102: バックアップコマンド/リストアコマンド/ポリシー複製コマンド/ポリシー同期コマンド/運用環境保守ウィザード実行中、または本コマンドが既に実行されています

【メッセージの意味】

同時実行できない操作が行われているため、処理を行えませんでした。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

バックアップコマンド、リストアコマンド、ポリシー複製コマンド、ポリシー同期コマンド、運用環境保守ウィザード、または本コマンドが実行中でないか確認してください。

実行中の場合は、終了後に本コマンドを実行してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0103: 運用管理サーバの環境構築が行われていないため、本コマンドを実行できません。

【メッセージの意味】

運用管理サーバの環境構築が行われていません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

運用管理サーバの環境構築を行った後で本コマンドを実行してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0104: 運用管理サーバ二重化環境(主系サーバ)でないため、本コマンドを実行できません。

【メッセージの意味】

本コマンドを実行した環境が運用管理サーバ二重化環境(主系サーバ)ではありません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

運用管理サーバ二重化環境(主系サーバ)で本コマンドを実行してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0105: コマンドオプションの指定に誤りがあります。
USAGE: mpduppolbk -b <backup dir> -h1 <main hostname> -h2 <sub hostname> [-f]

【メッセージの意味】

コマンドオプションの指定に誤りがあります。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUSAGEに従い、正しいオプションを指定してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0106: 32文字を超える退避先ディレクトリを指定することはできません

【メッセージの意味】

退避先ディレクトリに指定できる長さを超えたパスが指定されました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

退避先ディレクトリは半角英数字32文字以内で指定してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0107: 退避先ディレクトリに指定されパスに誤りがあります。

【メッセージの意味】

退避先ディレクトリに指定されたパスに誤りがあります。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

退避先ディレクトリには、空白を含まないフルパス、退避先ディレクトリが空のフルパスを指定してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0108: 退避先ディレクトリにネットワークドライブのパスを指定することはできません。

【メッセージの意味】

退避先ディレクトリに指定されたパスがネットワークドライブです。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

退避先ディレクトリは、ローカルディスクを指定してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0109: An internal error occurred.
【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0109: 内部エラーが発生しました。

【メッセージの意味】

予期せぬエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

以下のメッセージが出力されずに本メッセージが出力された場合、管理者権限がない可能性があります。

[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。

mpduppolbk: INFO: 0001: 主系サーバのポリシー情報移出処理を開始しました。

問題が解決しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0110: %1コマンドの実行に失敗しました。

【メッセージの意味】

以下のいずれかのコマンドの実行に失敗しました。

  • mppolcloneコマンドによる主系サーバのポリシー情報の移出

  • mppolcloneコマンドによる従系サーバへのポリシー情報の移入

  • mppolcopyコマンドによる主系サーバのポリシー情報の移出

【パラメタの意味】

%1: 実行することができなかったコマンド名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

以下の確認と対処を行ってください。

  • イベントログを確認し、エラーメッセージが出力されている場合は、エラーメッセージから失敗した原因を取り除いてください。

  • システムが高負荷な状態でmpduppolbkコマンドを実行してないか確認してください。システムが高負荷な場合は、高負荷でないタイミングでmpduppolbkコマンドを実行してください。

  • 退避先に指定したディレクトリが、アクセス制御を行う製品(ウィルス対策製品など)によってアクセス制御の対象となっていないか確認し、対象となっている場合は、アクセス制御の対象外としてください。

  • 退避先に十分な空き容量があるか確認をしてください。定義の設定状況に依存しますが、初期状態では、15MB程度の空き容量が必要になります。

  • -h1オプションまたは-h2オプションに指定したホスト名について、以下の観点を確認してください。

    • Systemwalkerコンソールに登録されている主系サーバまたは従系サーバのノードプロパティのホスト名と一致しているか

    • 大文字/小文字が一致しているか

上記以外の場合は、保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0111: Systemwalker Centric Managerが未起動のため、処理を行えませんでした。

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerが未起動のため、処理を行えませんでした。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを起動したあと、本コマンドを実行してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0112: 監視ポリシーの配付に失敗しました。

【メッセージの意味】

監視ポリシーの配付に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

[ポリシー配付状況]画面を参照し、配付失敗の原因を取り除いたあと、本コマンドを実行してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0113: セキュリティポリシーの配付に失敗しました。

【メッセージの意味】

セキュリティポリシーの配付に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

[ポリシー配付状況]画面を参照し、配付失敗の原因を取り除いたあと、本コマンドを実行してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0114: ポリシーの配付に失敗しました。

【メッセージの意味】

ポリシーの配付に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

[ポリシー配付状況]画面を参照し、配付失敗の原因を取り除いたあと、本コマンドを実行してください。

【Windows】
mpduppolbk: ERROR: 0115: Systemwalkerコンソールで[監視ポリシー[管理]]画面または[セキュリティポリシー[管理]]画面を表示中、または、mppolgrpadmコマンドが別プロセスで実行中のため、処理を行えませんでした。

【メッセージの意味】

監視ポリシーの配付またはセキュリティポリシーの配付に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

以下が実行中でないか確認してください。実行中の場合は、終了後に本コマンドを実行してください。

  • Systemwalkerコンソールで、[監視ポリシー[管理]]画面または[セキュリティポリシー[管理]]画面を表示している

  • mppolgrpadmコマンドが別プロセスで実行されている