【メッセージの意味】
コマンドに指定したファイルが、イベントコリレーション定義のCSVファイルの形式でない、または、動作できないバージョンのファイルが指定されています。
【対処方法】
コマンドに指定したファイルの形式が次のファイルか確認してください。
mpaoscrcsvコマンドで出力されたCSVファイル
Event Designerを利用しコリレーション定義を設定して出力したCSVファイル
aoseacsvコマンドで出力したCSVファイルは本コマンドでは設定できません。
aoseadefコマンドを使用してください。
aoseadef(イベント監視の条件定義のCSV反映コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
また、CSVファイルのファイル形式バージョンの確認については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“イベントコリレーション定義のCSVファイル”を参照してください。
【メッセージの意味】
致命的なエラーが発生しました。イベントコリレーション定義のCSVファイルをサービスに反映できません。
【対処方法】
同時に出力されている他のメッセージをもとに、イベントコリレーション定義のCSVファイルの中で誤りのある箇所を特定し、定義を見直してください。誤りを取り除いた後、再度mpaoscrdefコマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
イベントコリレーション定義のCSVファイルに誤りがあります。
【パラメタの意味】
%1: 誤りのある定義の行番号(注)
%2: 誤りのある定義の列番号
注)
メッセージに表示される行番号は、誤りを含むセクション内での行番号を示しています。誤りを含むセクションが複数存在する場合、上位のセクション内における行番号だけが表示されます。
どのセクションに誤りがあるかは、同時に出力されるエラーメッセージから判別できます。
メッセージ変換定義に誤りがある場合
「ERROR: 200」で始まるメッセージが同時に出力されます。
イベントグループ定義に誤りがある場合
「ERROR: 300」で始まるメッセージが同時に出力されます。
イベントコリレーションの監視条件定義に誤りがある場合
「ERROR: 100」で始まるメッセージが同時に出力されます。
イベント監視の条件定義に誤りがある場合
上記のどのメッセージも同時に出力されません。
【対処方法】
同時に出力されている他のメッセージをもとに、誤りのある定義を特定し、パラメタで示された箇所を見直してください。誤りを取り除いた後、再度mpaoscrdefコマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
イベントコリレーション定義のCSVファイルに誤りがあります。
【パラメタの意味】
%1: 誤りのある定義の行番号(注)
注)
メッセージに表示される行番号は、誤りを含むセクション内での行番号を示しています。誤りを含むセクションが複数存在する場合、上位のセクション内における行番号だけが表示されます。
どのセクションに誤りがあるかは、同時に出力されるエラーメッセージから判別できます。
メッセージ変換定義に誤りがある場合
「ERROR: 200」で始まるメッセージが同時に出力されます。
イベントグループ定義に誤りがある場合
「ERROR: 300」で始まるメッセージが同時に出力されます。
イベントコリレーションの監視条件定義に誤りがある場合
「ERROR: 100」で始まるメッセージが同時に出力されます。
イベント監視の条件定義に誤りがある場合
上記のどのメッセージも同時に出力されません。
【対処方法】
同時に出力されている他のメッセージをもとに、誤りのある定義を特定し、パラメタで示された箇所を見直してください。誤りを取り除いた後、再度mpaoscrdefコマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
イベントコリレーションの監視条件定義のCSVに誤りがあります。
【対処方法】
同時に出力されている他のメッセージをもとに、誤りのある箇所を特定し、定義を見直してください。誤りを取り除いた後、再度mpaoscrdefコマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
メッセージ変換定義のCSVに誤りがあります。
【対処方法】
同時に出力されている他のメッセージをもとに、誤りのある箇所を特定し、定義を見直してください。誤りを取り除いた後、再度mpaoscrdefコマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
イベントグループ定義のCSVに誤りがあります。
【対処方法】
同時に出力されている他のメッセージをもとに、誤りのある箇所を特定し、定義を見直してください。誤りを取り除いた後、再度mpaoscrdefコマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
ポリシー設定により定義されていたイベント監視の条件定義が、ローカル設定により上書きされました。
ローカル設定とは、サーバ/クライアントに直接接続して定義する方法のことです。
【システムの処理】
ローカル設定で上書きされた定義によって、フィルタリング、およびアクションの処理を継続します。
【対処方法】
ポリシー設定とローカル設定は、後から設定した定義で上書きされます。
ポリシー設定により設定した後、ローカル設定を行った場合は、ローカル設定で設定した定義に置き換わります。
ローカル設定により設定した後、ポリシー設定を行った場合は、ポリシー設定で設定した定義に置き換わります。
これらの定義を変更する場合は、ローカル設定、またはポリシー設定のどちらか一方を利用してください。
ポリシー設定による運用の場合は、該当サーバ/クライアントが定義されている[ポリシー定義]画面を表示して、定義を確認した後ポリシーを再度配付してください。