ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server オープンJavaフレームワークユーザーズガイド GlassFish編

2.4.1 開発環境の作成

開発環境とするPCに、Eclipseなどの開発ツールを準備してください。

開発ツールのクラスパスへSpring Frameworkのライブラリを設定し、アプリケーションをwar形式のファイルとして作成する設定をしてください。

Interstage Business Application Serverが提供するライブラリはクラスパス設定サポート用jarファイルをクラスパスに設定することで設定されます。クラスパス設定サポート用jarファイルはインストール先フォルダから移動させないでください。設定するクラスパス設定サポート用jarファイルについては“2.4.2 アプリケーションのクラスパスの設定”を参照してください。

Spring Frameworkの一部機能については追加の設定が必要です。“2.3 Spring Frameworkの機能”を参照してください。

GlassFishのライブラリ、JDKについては“Interstage Application Server GlassFish 設計・構築・運用ガイド”を参照してください。

Eclipseの場合は[Dynamic Web Project]を使用してプロジェクトを作成してください。またクラスパス設定サポート用jarファイルのクラスパス設定は[Add External JARs]を使用してください。