対象バージョンレベル
Systemwalker Centric Manager
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
HP-UX版:5.1以降
AIX版:10.0以降
Linux版:5.2、V10.0L10以降
A
監視対象のWWWサーバの設定によっては、インターネットサーバ管理エージェントの設定を変更する必要があります。
なお、設定変更後、インターネットサーバ管理エージェントの再起動を行ってください。
インターネットサーバ管理エージェントの設定を変更するには、次の環境設定ファイルをエディタで編集してください。
[UNIX版の場合]
/etc/opt/FJSVsisag/etc/mpagtprvpo |
[Windows版の場合]
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpnsagt\etc\mpagtprvpo |
ポイント
ポート番号を指定する
監視対象のWWWサーバが80番以外のポートを使用している場合は、WWWサーバが使用するポート番号を指定する必要があります。
環境設定ファイルで以下のように指定してください。
[ISMPRV] |
ポイント
WWWサーバの設定ファイルの格納位置を指定する
インターネットサーバ管理エージェントでは、監視対象のWWWサーバの情報を取得するために、WWWサーバの設定ファイルを使用しています。
このとき、WWWサーバの設定ファイルの格納場所を自動検出する機能がありますが、状況によっては、自動検出することができません。
その場合、環境設定ファイルで以下のように指定してください。
≪設定例≫
[ISMPRV] |
次のような場合に自動検出は行えません。
1つのマシン上に複数のWWWサーバが動作している場合。
WWWサーバをインストールする際に、インストール先を変更した場合。
監視対象のWWWサーバのインストール先のフルパスが長い場合。
Sun Web Server1.0の監視を行う場合。
Sun Web Server2.0の監視を行う場合。
監視対象サーバのOSがLinuxの場合。