--generateオプションを使用することで、--deployオプションで指定したアプリケーションと必要なランタイムを含んだ単体実行可能なJARファイル(Uber-JARファイル)を作成できます。
Uber-JARファイルの作成は以下のコマンドラインで実施します(war-fileはWARファイルへのパス、uber-jar-fileは作成するUber-JARファイルへのパスを表します)。
java -jar launcher.jar --deploy war-file --generate uber-jar-file
Uber-JARファイルを使用したアプリケーションの実行方法については「4.1 アプリケーションの起動」を参照してください。
注意
Uber-JARファイル作成時に以下のコマンドラインオプションを指定した場合、これらのコマンドラインオプションの情報はUber-JARファイルに保存され、Uber-JARファイルの実行時に有効になります。
--config-file
--contextroot
--http-listener
--https-listener
--libraries
--precompilejsp
--config-fileオプションに指定したファイルは、Uber-JARファイルに保存されます。--librariesオプションに指定したファイルは、Uber-JARファイルに格納されません。