統合ロギングフレームワークを使用して「thread」を含むスレッド生成情報のログメッセージを出力する場合、スレッド種別を付加します。
-Xlog:tagx,os+thread,tagy |
どちらかのオプションを指定した場合に、ログメッセージにスレッド種別を追加します。
-Xlogで使用可能なログ・タグです。
例
スレッドログオプション指定例
-Xlog:os+thread |
出力例
[0.085s][info][os,thread] Thread started (tid: 1332, type: type, attributes: stacksize: default, flags: CREATE_SUSPENDED STACK_SIZE_PARAM_IS) |
type:スレッドの種別が表示されます。例えば,以下の種別が表示されます。
asynclog
cgc
compiler
java
os
pgc
vm
watcher
unknown