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Site Recoveryfor Red Hat(R) OpenStack Platform V1.1 運用ガイド
FUJITSU Software

C.3.5 rcx_srosp_stash

61201
Cleanup failed.

意味

ロールバック処理に失敗しました。

対処

以下の原因が考えられます。

  • OpenStackのkeystone, nova, cinderサービスのどれかが停止しています。停止しているサービスを起動してください。

上記の対処で復旧しない場合は、出力されたメッセージと調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。

61202
Deleting instances is failed. reach max retry count.

意味

インスタンスの削除に失敗しました。

対処

以下の原因が考えられます。

  • OpenStackのkeystone, novaサービスのどれかが停止しています。停止しているサービスを起動してください。

上記の対処で復旧しない場合は、出力されたメッセージと調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。

61203
Deleting ports is failed. reach max retry count.

意味

ポートの削除に失敗しました。

対処

以下の原因が考えられます。

  • OpenStackのkeystone, neutronサービスのどれかが停止しています。停止しているサービスを起動してください。

上記の対処で復旧しない場合は、出力されたメッセージと調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。

61204
Deleting networks is failed. reach max retry count.

意味

ネットワークの削除に失敗しました。

対処

以下の原因が考えられます。

  • OpenStackのkeystone, neutronサービスのどれかが停止しています。停止しているサービスを起動してください。

上記の対処で復旧しない場合は、出力されたメッセージと調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。

61205
Delete failed. Please delete the following resources manually.

意味

リソースの削除に失敗しました。

対処

表示されたリソースをOpenStackコマンドで削除してください。

61206
No current stash exists.

意味

退避情報が存在しません。

対処

検証環境を退避していない場合は対処不要です。退避済みの場合、出力されたメッセージと調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

61207
Creating stash information is failed.

意味

退避情報の生成に失敗しました。

対処

出力されたメッセージと調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。

61208
Stash already exists.

意味

退避情報がすでに存在しています。

対処

rcx_srosp_stash systemコマンドを再実行する場合は、以下のディレクトリを削除してください。

/var/opt/FJSVrcxsr/mnt/stash/current_stash/

注意

rcx_srosp_stash instanceコマンドを実行済みの場合は、上記ディレクトリを削除すると退避情報が失われ復旧できなくなります。rcx_srosp_stash instanceコマンドを実行済みの場合は、「8.4 検証環境の復旧【サイト:災対サイト】」を実施してから上記ディレクトリを削除してください。

61215
Stash directory does not exist.

意味

退避情報の保存先ディレクトリが存在しません。

対処

検証環境を退避していない場合は対処不要です。退避済みの場合、出力されたメッセージと調査資料を採取して、当社技術員に連絡してください。