作成したパッケージをインストールします。以下の手順に従って、インストールを行ってください。
Windowsシステムへログオンします。
システム管理者から配付されたパッケージをコマンドとして実行します。
注意
管理者として実行してください。
前記例のとおりとするには、下図のとおり作業を進めます。なお、この例では、インストールディレクトリをデフォルトのままとしています。
注意
インストールディレクトリにはNTFS形式のディスクを指定してください。
「\\」で開始するパス、および相対パス表記での指定はできません。
ディレクトリ名に指定可能な文字は、半角英数字、半角空白、「-」(ハイフン)、「_」(アンダースコア)、「(」、「)」です。ただし、ディレクトリ名の最後に半角空白は指定しないでください。
Windows x64環境ではデフォルトのインストールディレクトリが、<システムドライブ>\Program Files (x86)\Fujitsu\SystemwalkerSQC Browser Agentとなります。
なお、Windows x64環境にインストールする場合、インストールディレクトリに、「<システムドライブ>\Program Files」やそのディレクトリ配下を指定しないでください。
Windows Defender Exploit GuardのControlled folder accessを設定した環境の場合、インストール先ディレクトリには、Controlled folder accessで保護されていないディレクトリを指定してください。
「はい」を選択した場合は、「Proxyサーバ情報の設定」を参照してください。
インストール完了後、再起動をしてください。
注意
「Proxyサーバ経由の選択」画面で、「はい」を選択した場合は、「Proxyサーバ情報の設定」画面で必要事項を設定してください。以下は、「Proxyサーバ情報の設定」画面の例です。
システム管理者から配付されたswAuthorityChange.batを実行します。
注意
管理者として実行してください。
■記述形式
swAuthorityChange.bat <Browser Agentのインストールディレクトリの絶対パス> |
パス内に空白を含む場合はパスをダブルクォーテーションで囲んでください。