すべてのRMSディテクタのインスタンスは、switchlogファイルと、そのインスタンス専用のログファイルに情報を記録します。ログファイルは以下の形式で命名されています。
RELIANT_LOG_PATH/<detector_name>.g<n>log
<detector_name>はディテクタの名前、<n>はディテクタのインスタンス番号です。このようなファイルがディテクタの実行中のインスタンスそれぞれに1つ用意されています。なお、RMS Wizard Toolsディテクタの名前はhvdet_<xxx>です。<xxx>はリソースのタイプを表します。
たとえば、最初の (かつ唯一の) hvdet_systemディテクタのログファイルは<RELIANT_LOG_PATH>/hvdet_system.g1logです。
すべてのリソース状態変化が、switchlogファイルとディテクタの専用ログファイルの両方に記録されます。他のディテクタメッセージはすべて専用ログファイルにのみ記録されます。