RMSウィザードは以下のコンポーネントによって構成されています。
RMS Wizard Tools ユーザインタフェース、汎用アプリケーションウィザードおよび基本的なサブアプリケーションウィザードセット。RMSの基本コンポーネントとして提供されます。
RMS Wizard Kit 特定のアプリケーションを構成するための専用ウィザード。追加コンポーネントです。
以下の図に、RMS、RMS Wizard Tools、およびRMS Wizard Kitの関係を示します。
図1.9 RMSとRMSウィザードの関係
Solarisでは、これらのRMSの構成設定を行う手段として、Web-Based Admin Viewを利用したGUIであるuserApplication Configuration Wizardを提供します。グラフィカルな画面でRMSの構成設定を行うことができます。