ディザスタリカバリを実行するためのバックアップ機能の前提条件となるPodの配置、バックアップリポジトリについて構成図を以下に示します。
バックアップを取得するFEPClusterではspec.fepChildCrVal.backup.pgbackrestParamsでオブジェクトストレージをバックアップデータの格納先に指定します。
想定する災害の範囲に対して安全と思われる地域にあるオブジェクトストレージを指定します。
注意
ディザスタリカバリ実行時にFEPClusterカスタムリソースの定義は引き継がれません。
災害発生時に備えて運用サイトのFEPClusterカスタムリソースの定義を保管することを推奨します。