オートスケーリングスクリプトが出力するログ情報と、スケールイン時にオートスケーリングスクリプトがVM外のオブジェクトストレージに退避するログの種類を以下に示します。
ログ名称 | ファイル名 | 出力先 |
|---|---|---|
オートスケーリングスクリプトのログ | isautoscale.log | LOG_DIR変数で指定した場所に出力します。 デフォルトの出力先は以下です。
C:\Logs
/root LOG_DIR変数の値が空だった場合は、以下に出力し、オートスケーリングスクリプトは異常終了します。
$env:public
/root |
IP・ホスト一括変更ツール(ismodifyhostinfo)のログ | ismodifyhostinfo.log | ISMODIFYHOSTINFO_LOG変数で指定した場所に出力します。 デフォルトの出力先は以下です。
$LOG_DIR
$LOG_DIR |
ログの種類 | 退避するファイル名/ディレクトリー名 |
|---|---|
オートスケーリングスクリプトのログ | isautoscale.log |
IP・ホスト一括変更ツール(ismodifyhostinfo)のログ | ismodifyhostinfo.log |
一括情報採取ツール(iscollectinfo)で採取する調査資料 | collectディレクトリー |
ポイント
オートスケーリングスクリプトのカスタマイズ有無に関わらず、スケールイン後の調査資料として、一括情報採取ツール(iscollectinfo)で採取した調査資料をVM外のオブジェクトストレージに退避することを推奨します。