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Interstage Application Server V13.1.0 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

5.1.2 アプリケーション処理状況のリアルタイム監視

Systemwalker Centric Managerより、以下に対しての滞留キュー数(待ちメッセージ数)をリアルタイムに監視できます。

滞留キュー数を監視する場合、以下の3つのポイントを監視できます。

監視対象の滞留キュー数が、上記のポイントに達した時、Systemwalker Centric Manager運用管理クライアントの画面上に、状態の遷移が表示されます。
これにより、滞留キュー数の増減に対してリアルタイムな対応が可能となります。
滞留キュー数を監視する場合には、以下の作業を行います。


監視値の定義

ワークユニット定義に、滞留キュー数の監視に使用する以下の情報を定義します。