旧環境から移行時の注意事項
データベース連携サービスを利用するワークユニット定義を修正し、再登録する必要があります。
データベース連携サービスのリソース定義ファイルを修正し、再登録する必要があります。
クラスタ環境を利用されている場合は、状態遷移プロシジャを修正し、クラスタシステムに再登録する必要があります。
OTSのコマンドを利用した自動化プログラムを独自に作成している場合は、該当プログラムを一部修正する必要があります。
注意
移行方法については、「移行ガイド」を参照してください。
アプリケーションの作成に関する注意事項
データベース連携サービスのアプリケーションは、CORBAサービスのアプリケーションとして作成してください。CORBAサービスのアプリケーションについては、「アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)」の以下の章を参照してください。
C言語の場合:「アプリケーションの開発(C言語)」
Java言語の場合:「アプリケーションの開発(Java言語)」
また、「2.2 CORBAサービスの注意事項」を参照し、必要に応じて対応してください。
Oracle Real Application Clusters環境の注意事項
OracleのオプションであるOracle Real Application Cluster(以降Oracle RACと記載)環境において、Oracle RACの機能である“透過的アプリケーションフェイルオーバ(TAF)”を使用する場合は、Oracle RACの仕様により、OTSのリソース管理プログラムを再起動してください。