LD_LIBRARY_PATH、およびLD_LIBRARY_PATH_64環境変数について
LD_LIBRARY_PATH_64環境変数が設定されている場合、一般的にLD_LIBRARY_PATH環境変数は無効になります。
LD_LIBRARY_PATH_64環境変数を必要とするInterstage以外の製品をInterstageと同一マシンにインストールする場合は 互いに干渉しないように以下の対処を検討してください。
当該製品がLD_LIBRARY_PATH_64の代わりにLD_LIBRARY_PATHの設定でも問題ない場合は、LD_LIBRARY_PATHで設定してください。
当該製品を実行するユーザとInterstageを実行するユーザを分けてください。
Interstageのコマンド、およびアプリケーション実行環境は、LD_LIBRARY_PATH_64環境変数が設定された環境での実行をサポートしていません。Interstage上で動作するアプリケーションやアプリケーションが使用する製品等のために共用ライブラリの検索パスを指定する場合は、LD_LIBRARY_PATHを使用してください。