DB連携機能を使用する上で必要な環境変数を説明します。
開発実行環境サーバで必要な環境変数
開発実行環境サーバでは、以下の環境変数を追加で設定してください。
環境変数NODE_HOMEにNode.jsのインストールディレクトリを追加します。
環境変数ZSTD_HOMEにzstdのインストールディレクトリを追加します。
環境変数PATHに$NODE_HOME/bin、$ZSTD_HOME/binを追加します。
以下に環境変数の設定例を示します。
bash、BシェルまたはKシェルの場合
NODE_HOME=/opt/node-v14.18.3-linux-x64 ; export NODE_HOME ZSTD_HOME=/opt/zstd-1.5.0 ; export ZSTD_HOME PATH=$NODE_HOME/bin:$ZSTD_HOME/bin:$PATH ; export PATH
Cシェルの場合
setenv NODE_HOME /opt/node-v14.18.3-linux-x64 ; setenv ZSTD_HOME /opt/zstd-1.5.0 ; setenv PATH $NODE_HOME/bin:$ZSTD_HOME/bin:$PATH
データ利用側サーバおよびデータ提供側サーバで必要な環境変数
DBアダプタをインストールしたデータ利用側サーバおよびデータ提供側サーバでは、以下の環境変数を設定します。
環境変数NODE_HOMEにNode.jsのインストールディレクトリを追加します。
環境変数ZSTD_HOMEにzstdのインストールディレクトリを追加します。
環境変数PATHに$NODE_HOME/bin、$ZSTD_HOME/binを追加します。
以下に環境変数の設定例を示します。
bash、BシェルまたはKシェルの場合
NODE_HOME=/opt/node-v14.18.3-linux-x64 ; export NODE_HOME ZSTD_HOME=/opt/zstd-1.5.0 ; export ZSTD_HOME PATH=$NODE_HOME/bin:$ZSTD_HOME/bin:$PATH ; export PATH
Cシェルの場合
setenv NODE_HOME /opt/node-v14.18.3-linux-x64 ; setenv ZSTD_HOME /opt/zstd-1.5.0 ; setenv PATH $NODE_HOME/bin:$ZSTD_HOME/bin:$PATH