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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

9.1.5 データ変換やコピー&貼り付けを行うと、空白文字が変換されず文字間隔が詰まる。

[発生するVL]

Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版全VL

[原因]

List Worksでは空白文字を文字と認識していない。(仕様)

[対処]

■Linux版V10.4.0(List Works拡張パッケージ)の場合

List Creator帳票を扱う場合は、電子帳票情報ファイルで「DATA-SPACE-TYPE」に「1」を指定し、再度帳票を登録してください。

なお、上記の設定により、帳票データの空白文字が有効になった帳票は、検索時に空白文字を検索対象のデータとみなされるなどの影響があります。

詳細は、“設計・運用ガイド”を参照してください。

■上記以外の場合

空白文字はデータ変換できず文字間隔が詰まる仕様です。代替手段としては、帳票項目の設定で空白文字の前後を区切ることにより、データ変換したときに別の列の項目とする方法があります。