[発生するVL]
Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版全VL
[原因]
同一行で文字の左下座標が揃っていない。
[説明]
List Worksでは、同一行に見える場合でも、文字の左下座標が異なっているときは、別の行として扱います。
[対処]
■List Creator帳票、またはNetCOBOL/MeFt帳票の場合
List Creator、またはFORMで作成した帳票定義体の項目を、同一行の項目の左下座標と合わせてください。
座標を合わせるには、一般的には、グリッドの「強制」、または「グリッド整列」の機能を使用します。
なお、座標の修正は、当該項目のプロパティで行うこともできます。
グリッドの「強制」、「グリッド整列」、「プロパティ」の機能の詳細については、List Creatorまたは FORMのマニュアルを参照してください。
■一般アプリ帳票の場合
同一行として扱いたい文字の左下座標を合わせてください。座標を合わせるには、管理情報定義ファイルで「AUTOREC-Y(Y 座標の自動調整)」や「AUTOREC-YGAP(Y 座標のしきい値)」を設定します。設定方法については、以下のマニュアルを参照してください。
“運用手引書”
“設計・運用ガイド”