[詳細]
具体的な現象は、以下のとおりです。
List WorksクライアントやWebクライアントで、オーバレイの開始位置がずれて表示される。
List Worksクライアントの端末ごとに、データ変換や検索の結果が以前と異なる。
Webクライアントで接続するWebゲートウェイサーバごとに、データ変換や検索の結果が以前と異なる。
[発生するVL]
Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版全VL
[原因]
帳票名ごとに帳票項目を保存する設定をした状態と、オーバレイごとに帳票項目を設定する状態にした場合それぞれで、異なったオーバレイの開始位置や帳票項目を指定している。
[対処]
帳票名ごとに帳票項目を保存するか、オーバレイごとに帳票項目を保存するかを、システムとして統一して使用してください。
設定する場所は、以下のとおりです。
■List Worksクライアントの場合
V6.0L10の場合:リストビューアの【オプション】ダイアログボックスの【帳票項目】タブ
V7.0L10以降の場合:【List Worksクライアント環境設定】ダイアログボックスの【帳票項目】タブ
■Webクライアントの場合
Web連携の環境設定ファイル(ListPrint.propertiesファイル)