Local Meta Cache制限機能を有効にするためには、pgx_catalog_cache_max_sizeパラメータとpgx_relation_cache_max_sizeパラメータを設定します。
パラメータ名 | 説明 |
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pgx_catalog_cache_max_size | バックエンドプロセスがカタログキャッシュとして使用するメモリ量の上限値を指定します。8KB以上に設定することでカタログキャッシュ削除を有効にできます。0を設定するとカタログキャッシュ削除は無効となります。デフォルト値は0です。 |
pgx_relation_cache_max_size | バックエンドプロセスがリレーションキャッシュとして使用するメモリ量の上限値を指定します。8KB以上に設定することでリレーションキャッシュ削除を有効にできます。0を設定するとリレーションキャッシュ削除は無効となります。デフォルト値は0です。 |
例
postgresql.confでの設定例を示します。
pgx_catalog_cache_max_size = 1MB pgx_relation_cache_max_size = 1MB