“付録A パラメータ”を参照し、カタログキャッシュ、リレーションキャッシュとして使用するメモリの総量を見積もった結果、搭載メモリの量を超える、あるいは、その多くを占める場合には、本機能の使用を検討してください。
本機能を使うと、これまでは永久に保持していたメタキャッシュを破棄するという動作が加わります。このことで、破棄したメタキャッシュを再度参照しようとしたときに、メタキャッシュの再作成が必要となるため、本機能を使用しないときに比べて性能が悪くなります。
そのため、メタキャッシュの破棄について、以下を読んで理解してください。
これらを考慮した上限値の設定方法は、“付録A パラメータ”の見積もり式に詳しく書かれています。