簡易セットアップコマンドが実施する内容を以下に示します。
コマンド | 実施ノード | 処理内容 | 備考 |
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dxsetupfl | 正系ノード | DBミラーリング動作環境ファイルの編集 RDB構成パラメタファイルの編集 BC構成パラメタファイルの作成 RLP動作環境ファイルの作成 BCログ管理ファイルの作成 RLMおよびRLCファイルの作成(RLP作成) RERUNログ引継ぎファイルの作成 モニタデーモンのWindowsサービスへの登録
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副系ノード | DBミラーリング動作環境ファイルの編集 RDB構成パラメタファイルの編集 BC構成パラメタファイルの作成 RLP動作環境ファイルの作成 BCログ管理ファイルの作成 RLMおよびRLCファイルの作成(RLP作成) RERUNログ引継ぎファイルの作成 モニタデーモンのWindowsサービスへの登録
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dxsetupdb | 正系ノード | BC管理DBの作成 | |
副系ノード | 実施なし | 副系ノードのBC管理DBは、dxsyncdbコマンドにより正系ノードから複写されます。 |
dxunsetupfl | 正系ノード | RDB構成パラメタファイルの編集(二重化の無効) BC構成パラメタファイルの削除 RLP動作環境ファイルの削除 BCログ管理ファイルの削除 RLPの削除 RLMおよびRLCファイルの削除 RERUNログ引継ぎファイルの削除 RERUNログ抽出ファイルの削除 モニタ管理ファイルの削除 モニタデーモンのWindowsサービスの削除
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副系ノード | RDB構成パラメタファイルの編集(二重化の無効) BC構成パラメタファイルの削除 RLP動作環境ファイルの削除 BCログ管理ファイルの削除 RLPの削除 RLMおよびRLCファイルの削除 RERUNログ引継ぎファイルの削除 RERUNログ抽出ファイルの削除 モニタ管理ファイルの削除 モニタデーモンのWindowsサービスの削除
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dxunsetupdb | 正系ノード | BC管理DBの削除 | |
副系ノード | BC管理DBの削除 | |
dxsyncdb -C | 正系ノード | | 両ノード間で通信しながら処理を行います。 |
副系ノード | 実施なし | 両ノード間で通信しながら処理を行います。 |
dxsyncdb -V | 正系ノード | データベースの一括同期コマンドの実行状態の表示 | |
副系ノード | データベースの一括同期コマンドの実行状態の表示 | |