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Symfoware Server V12.7.0 データベース二重化導入運用ガイド
FUJITSU Software

付録E データベース二重化の資源のファイル名

データベース二重化が自動生成するファイル名について、以下の表に示します。

表E.1 DBミラーリングシテスムが自動生成するファイルのファイル名

資源名

作成先ディレクトリのパス名

ファイル名

RERUNログ抽出ファイル

RLP動作環境ファイルのEXT_FILE_PATHパラメタ

[RLP名]#[RLC通番](注)

RERUNログ抽出作業域の作業域ファイル

RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_PATHパラメタ

SYMFOBC[システムが自動生成した文字列]

RERUNログ引継ぎファイル

RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHパラメタ

[RLP名].cnf

モニタ管理ファイル

DBミラーリング動作環境ファイルのDX_MANAGE_PATHパラメタ

表E.2 モニタ管理ファイルの構成”を参照

注) RLC通番は、rdbbcrlpコマンドでRLPの運用情報を表示することにより確認することができます。

表E.2 モニタ管理ファイルの構成

種別

目的

ファイル名

容量

モニタ制御情報

以下を管理します。

  • 自側、相手側のデータベース監視情報

  • 自側のモニタ制御情報

MON_CNTL_FILE[RDBシステム名].sys

6Kバイト

モニタ状態管理情報

自側のモニタ状態管理情報を管理します。各コンポとの情報交換にも利用します。

MON_STATE_FILE[RDBシステム名].sys

6Kバイト

RLC破棄エラー情報

RLC破棄のエラー監視情報

DXOP_MSG_PURGE_[RLP名].txt

2Kバイト

ログ抽出エラー情報

ログ抽出のエラー監視情報

DXOP_MSG_EXTRACT_[RLP名].txt

2Kバイト

ログ反映エラー情報

ログ反映のエラー監視情報

DXOP_MSG_REFLECT_[RLP名].txt

2Kバイト

緊急運用停止エラー情報

緊急運用停止のエラー監視情報

DXOP_MSG_SUSPEND_[RLP名].txt

2Kバイト

通常運用停止エラー情報

通常運用停止のエラー監視情報

DXOP_MSG_SWITCH_[RLP名].txt

2Kバイト

通常停止用制御情報

通常停止を行うための制御情報

DXOP_CNTL_[RLP名].sys

2Kバイト

実行抑止解除情報

実行抑止解除のエラー監視情報

DXOP_MSG_RESUME_[RLP名].txt

2Kバイト

プロセス管理情報

モニタデーモンのプロセスIDを管理します。

dxmonitor.[RDBシステム名].pid

1Kバイト

モニタネットワーク状態管理情報

自側のモニタデーモンのネットワーク状態管理情報を管理します。

MON_STATE_CON_FILE[RDBシステム名].sys

138Kバイト