データベース二重化が自動生成するファイル名について、以下の表に示します。
資源名 | 作成先ディレクトリのパス名 | ファイル名 |
---|---|---|
RERUNログ抽出ファイル | RLP動作環境ファイルのEXT_FILE_PATHパラメタ | [RLP名]#[RLC通番](注) |
RERUNログ抽出作業域の作業域ファイル | RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_PATHパラメタ | SYMFOBC[システムが自動生成した文字列] |
RERUNログ引継ぎファイル | RLP動作環境ファイルのCONT_FILE_PATHパラメタ | [RLP名].cnf |
モニタ管理ファイル | DBミラーリング動作環境ファイルのDX_MANAGE_PATHパラメタ | “表E.2 モニタ管理ファイルの構成”を参照 |
注) RLC通番は、rdbbcrlpコマンドでRLPの運用情報を表示することにより確認することができます。
種別 | 目的 | ファイル名 | 容量 |
---|---|---|---|
モニタ制御情報 | 以下を管理します。
| MON_CNTL_FILE[RDBシステム名].sys | 6Kバイト |
モニタ状態管理情報 | 自側のモニタ状態管理情報を管理します。各コンポとの情報交換にも利用します。 | MON_STATE_FILE[RDBシステム名].sys | 6Kバイト |
RLC破棄エラー情報 | RLC破棄のエラー監視情報 | DXOP_MSG_PURGE_[RLP名].txt | 2Kバイト |
ログ抽出エラー情報 | ログ抽出のエラー監視情報 | DXOP_MSG_EXTRACT_[RLP名].txt | 2Kバイト |
ログ反映エラー情報 | ログ反映のエラー監視情報 | DXOP_MSG_REFLECT_[RLP名].txt | 2Kバイト |
緊急運用停止エラー情報 | 緊急運用停止のエラー監視情報 | DXOP_MSG_SUSPEND_[RLP名].txt | 2Kバイト |
通常運用停止エラー情報 | 通常運用停止のエラー監視情報 | DXOP_MSG_SWITCH_[RLP名].txt | 2Kバイト |
通常停止用制御情報 | 通常停止を行うための制御情報 | DXOP_CNTL_[RLP名].sys | 2Kバイト |
実行抑止解除情報 | 実行抑止解除のエラー監視情報 | DXOP_MSG_RESUME_[RLP名].txt | 2Kバイト |
プロセス管理情報 | モニタデーモンのプロセスIDを管理します。 | dxmonitor.[RDBシステム名].pid | 1Kバイト |
モニタネットワーク状態管理情報 | 自側のモニタデーモンのネットワーク状態管理情報を管理します。 | MON_STATE_CON_FILE[RDBシステム名].sys | 138Kバイト |