RERUNログ反映処理でRERUNログを反映する際に使用するメモリ量の見積り式を以下に示します。
メモリ使用量 = 3.2バイト × 1024 × 1024 + 11000バイト × 表のDSI数 + 200バイト × DSIごとのインデックス数 × 2 ×表のDSI数 + 32バイト × ログ破棄対象数 + 81000バイト × 反映常駐スレッド数 (+ 2バイト × 1024 × 1024) (注)
注) RERUNログ反映のコミット順序の保証単位に“LOGGROUP”を指定した場合にだけ必要です。
当該RLPに属するロググループ配下の表のDSI数です。
該当RLPに属するロググループ配下にある表の中で、最も多くのインデックスを持っている表のインデックス数を指定します。
ログ破棄対象となる表のDSI数は、最大で当該RLPのロググループに属する表のDSI数となります。このため、ログ破棄対象数は、当該RLPのロググループに属する表のDSI数を指定します。
RLP動作環境ファイルのREF_APPLY_MODEパラメタで指定した、反映常駐スレッド数です。
参照
反映常駐スレッド数の見積り方法は、“12.2.3 反映常駐スレッドの多重度数のチューニング”を参照してください。