正系ノードにおけるDBミラーリングシステムの運用中に異常となった場合のリカバリ方法について示します。
異常事象 | 利用者業務の継続性 | 異常事象を通知するモニタデーモンのメッセージ | 副系ノードへの切替え可否 |
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Symfoware/RDBのダウン | 継続可能 | イベントログに32005の異常メッセージを出力 | 可 |
モニタデーモンのダウン | 継続可能 | イベントログに31001の異常メッセージを出力 | 可(注2) |
ノード間の通信環境の異常 | イベントログに22061の警告メッセージ、32031の異常メッセージを出力 | 可 | |
データベースの異常監視処理での異常(注3) | イベントログに22005,22006,22007,22008,22009, | 可 | |
モニタ管理ファイルの異常 | イベントログに31060,21061の異常メッセージを出力 | 不可 | |
データベース二重化処理での異常 | 可 |
注1) ノード切替えを実施後、利用者業務の継続が可能です。
注2) 利用者によるノード切替えが可能です。
注3) Mirroring Controllerを利用している場合に異常事象を検知します。