監査ログ制御は、管理者の権限濫用、利用者のデータベースへの不正アクセスなどの脅威に対抗するための機能です。
管理者は、監査ログを定期的に参照、監視することによってシステムが何らかの攻撃を受けている、あるいは利用者が誤ったオペレーションを行っているためにシステムの資源が枯渇しかかっている、といった事象を検知し、適切な対応を行うことによってシステムダウンやその他の不健全な状態に陥ることを防止することができます。
参照
監査ログの詳細については、“セットアップガイド”および“RDB運用ガイド”を参照してください。