正系ノードのデータベースが副系ノードのデータベースにミラーリングされているため、副系ノードのデータベースに対してデータの更新を行うと、両ノードのデータベースでデータに不整合が発生してしまいます。データベース二重化では、副系ノードのデータベースへの更新操作を抑止しており、データ不整合を防いでいます。また、業務の運用の休止中などでも、データの誤操作に繋がるようなデータベースへの操作を抑止します。
図2.6 データベースへの操作抑止