データベース二重化では、データベースサーバを監視することでデータベースの稼働状態を確認しています。正系ノードでトラブルが発生した場合、状態監視が異常を検知して、ユーザにメッセージによって通知します。なお、データベース二重化の運用状態はコマンドでも確認ができます。さらに、Mirroring Controllerを使用することで、状態監視による異常検知時に、ノード切替えを自動的に行うこともできます。
図2.5 状態監視と異常時のノード切替え