データベースを使用するには、Symfoware/RDBの起動が必要です。
Symfoware/RDBの起動方法は、以下の2つがあります。
システムの起動時にサービスを起動する
rdbstartコマンドで起動する
これによりSymfoware/RDBは停止状態から運用中状態になります。
注意
Symfoware/RDBの起動は、“Administrator”権限のあるユーザ(Administratorsグループに属するユーザIDを持つ)が行ってください。
Symfoware/RDBのインストールで“自動”起動に設定します。これにより、Windows(R)のシステムの起動時に、Symfoware/RDBのサービスが起動されるようになります。
参照
詳細は、“セットアップガイド”を参照してください。
Symfoware/RDBが未起動の状態で、コマンドプロンプトからrdbstartコマンドを実行することで、Symfoware/RDBを起動できます。
参照
rdbstartコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
Symfoware/RDBを起動する例を以下に示します。
> rdbstart
同一のSymfoware/RDBシステムを2回起動した場合は、以下のメッセージを出力してrdbstartコマンドが異常終了します。
qdg02812u RDBIIシステムが運用中または起動/停止途中です
注意
rdbstartコマンドは、“管理者: コマンドプロンプト”から実行する必要があります。[コマンドプロンプト]を右クリックして表示されるメニューから[管理者として実行]を選択し、“管理者: コマンドプロンプト”を起動してください。