下記のコマンド操作により、データベースのデータを誤って大量に消去または更新してしまった場合、そのコマンド操作の直前までリカバリすることができます。
| コマンド | コマンドの機能 | リカバリ対象 | 
|---|---|---|
| rdbfmt | 初期化 | 表またはインデックスのDSI | 
| rdbsloader | 初期創成 | 表のDSIと、関連するインデックスのDSI | 
| XML検索パスの創成 | インデックスのDSI(XML構造) | |
| rdbsaloader | 入力データを追加 | 表のDSIと、関連するインデックスのDSI | 
| rdbsuloader | 入力データで更新 | 表のDSIと、関連するインデックスのDSI | 
注意
バックアップを取得してから最初に実行した誤操作の直前にのみリカバリすることができます。
rdbfmtコマンドのcオプションにより、自動容量拡張域の返却を行った場合は、リカバリすることができません。