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Interstage Charset Manager Standard Edition V10 トラブルシューティング
FUJITSU Software

3.4.2.2 【TRICV00036】Interstage Application Serverから呼び出されるUnicodeのコード変換において、対応定義したとおりの変換ができません。

原因
Interstage Application Server V9.1以降では、Unicodeのデータを変換する場合に、Charset Managerのバージョンによって以下のようなパターンで標準コード変換を呼び出します。
  • Charset Manager V9.0以前の場合、"UCS2"を指定
  • Charset Manager V9.1以降の場合、"UTF16"を指定

このため、コードの対応定義を行う場合には、それぞれの場合で以下のキーワードを指定する必要があります。

  • Charset Manager V9.0以前の場合、"UCS2"を指定
  • Charset Manager V9.1以降の場合、"UCS4"を指定
対処
上記の組み合わせを確認し、正しいキーワード値を指定して対応定義を行ってください。