本章では、Cluster Admin GUIのCFトポロジテーブルについて説明します。
CFトポロジテーブルはCluster Admin GUIのCF部分の一部です。トポロジテーブルは、GUIの [ツール] - [トポロジ] メニューから呼び出せます(“4.5 トポロジテーブルの表示”を参照)。GUIのCFウィザードによるCF構成設定中にも使用可能です。
トポロジテーブルは、CFの観点からネットワーク構成を表示するために用意されています。どのデバイスとどのデバイスが同じインタコネクト上にあり、通信が可能であるかを示します。
トポロジテーブルは、イーサネットデバイスのみを扱います。IPインタコネクトについては、CFで使用され、CF over IPの設定がなされていてもトポロジテーブルには含まれません。
表示されるデバイス
トポロジテーブルは、全ノードに対してCF pingを実行し、その結果を解析することにより生成されます。
ここからは、トポロジテーブルのフォーマットについて説明します。以下に挙げる例では、特に明示しない限り、各ノードのすべてのデバイスが表示可能であるとします。これは、CFクラスタを最初に構成設定したときの状態です。