データベースの媒体が破壊されXMLデータのインデックスが使用できない状態となった場合は、Symfoware/RDBのリカバリ手順でリカバリします。
インデックスのDSIに対するリカバリ方法は以下のとおりです。
ダンプレス機能
同期復元機能
インデックスのDSIを退避データからリカバリ
Symfoware/RDBでは、インデックスのDSIの退避データ採取が不要なダンプレス機能、および同期復元機能を推奨しています。ただし、XMLデータのインデックスについては、表のDSIからインデックスを作成するのに、BTREE構造のインデックスと比べて時間がかかるため、XMLデータのインデックスのDSIを退避データからリカバリする運用を推奨しています。
参照
ダンプレス機能および同期復元機能については、“RDB運用ガイド”を参照してください。
インデックスのDSIの退避データからリカバリする運用を行う場合に、表のDSIとインデックスのDSIの一致性を保証する方法は以下のとおりです。