ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V12.7.0 アップデート情報
FUJITSU Software

3.61 ODBC連携時のトランザクション独立性水準の初期値変更

変更内容

9.0.1以前

ODBCアドミニストレータを使用して、新規にODBCのデータソース登録を実施すると、トランザクション独立性水準の初期値は、SERIALIZABLEになります。

9.1.0以降

ODBCアドミニストレータを使用して、新規にODBCのデータソース登録を実施すると、トランザクション独立性水準の初期値は、READ UNCOMMITTEDになります。

非互換

ODBCアドミニストレータを使用して、新規にODBCのデータソース登録を実施すると、トランザクション独立性水準の初期値が、SERIALIZABLEからREAD UNCOMMITTEDに変更になります。

セットアップAPIを使用して、新規にODBCのデータソース登録を実施する場合には影響ありません。

対処方法

ODBCデータソース登録時に、オプション設定画面で、トランザクションの独立性水準とアクセスモードのデフォルト設定値が表示されます。必要であれば設定を削除してください。