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Symfoware Server V12.7.0 アップデート情報
FUJITSU Software

3.50 JDBCデータソース定義の簡素化

変更内容

V10.0.0以降では、誤操作の抑止を目的に、JDBCデータソース登録ツールのGUI画面において、接続方法のひとつであるRDA-SVを隠蔽し、JDBCデータソース登録における定義を簡素化します。

非互換

画面

以下の画面が変更になります。

  • JDBCデータソース情報設定画面

  • JDBCデータソース オプション設定画面

JDBCデータソース定義の登録

プロトコルとしてRDA-SV連携を指定したデータソースは登録できません。

JDBCデータソースのオプション情報の設定

データソースのオプションを設定する際に、RDA-SV連携固有の以下のオプションは設定できません。

  • クライアントで使用する文字コード

  • サーバから1回で読み込むデータの最大長

  • サーバから1回の検索で先読みする行数

  • サーバからの応答に対する待ち時間

対処方法

RDA-SV利用時にJDBCデータソースを登録、更新または削除する場合には、symjddefdsコマンドを利用してください。詳細については、“RDA-SVオペレーションガイド”を参照してください。