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Symfoware Server V12.7.0 アップデート情報
FUJITSU Software

3.17 CREATE TRIGGER文の探索条件および被トリガSQL文の長さ

変更内容

V12.0.0以前

CREATE TRIGGER文に記述された探索条件および被トリガSQL文の長さが定量制限を超えた場合でも、正常に定義できることがあります(P番号PG91914で修正されるため、これを含む緊急修正を適用していない場合に該当します)。

V12.1.0以降

CREATE TRIGGER文に記述された探索条件および被トリガSQL文の長さが定量制限を超えている場合、エラーが通知されます。

非互換

CREATE TRIGGER文に記述された探索条件および被トリガSQL文の長さが定量制限を超えている場合、従来正常終了していたものが、以下のエラーメッセージが通知されるようになります。

“JYP3671E トリガ“@1@”の探索条件の記述の長さが制限値“@2@”バイトを超えました.”
“JYP3670E トリガ“@1@”の被トリガSQL文の記述の長さが制限値“@2@”バイトを超えました.”

対処方法

CREATE TRIGGER文の探索条件および被トリガSQL文は15000バイト以下の長さで指定してください。