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Symfoware Server V12.7.0 アップデート情報
FUJITSU Software

3.1 Symfoware Server V12.3.0以前のクライアント機能を用いた通信データの暗号化利用不可

変更内容

以下の条件を満たした場合にクライアントからの通信に失敗します。

  1. サーバにSymfoware Server V12.7.0を使用する。かつ、

  2. サーバのOSにRHELまたはWindowsまたはSolaris11(注)を使用する。かつ、

  3. システム用の動作環境ファイルの"SSL_USE"パラメタにONを指定する。かつ、

  4. Symfoware Server V12.3.0以前のクライアント機能を用いて接続した場合。

    注:以下の場合は該当しません。
    a) SPARC M10、SPARC M12の機種を使用している。かつ、
    b) Solaris 11.1以降

非互換

V12.6.0以前

Symfoware ServerがV12.6.0以前の場合、V12.3.0以前のクライアント機能を用いた通信データ暗号化が利用できます。

V12.7.0以降

Symfoware ServerをV12.7.0以降に更改した場合、V12.3.0以前のクライアント機能を用いた通信データ暗号化が利用できません。

対処方法

通信データの暗号化を利用する場合は、V12.4.0以降のクライアント機能を使用してください。