データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
Linuxの場合
Oracleは、複写元データベースまたは複写先データベースのどちらかに使用することができます。
NLS_LANG | データベースの文字コード系 | OSロケール | |
---|---|---|---|
ja_JP.UTF-8 | C | ||
Japanese_Japan.JA16EUC | EUC(S90)系(JA16EUC) | - | - |
Japanese_Japan.JA16SJIS | シフトJIS(MS)系(JA16SJIS) | - | - |
Japanese_Japan.AL32UTF8 | UNICODE系(AL32UTF8) | ○(注) | - |
注)Oracle19cの場合に限ります。複写先データベースとして使用する場合、組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“リリース情報”の“関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Solarisの場合
Oracleは、複写元データベースまたは複写先データベースのどちらかに使用することができます。
NLS_LANG | データベースの文字コード系 | OSロケール | |||
---|---|---|---|---|---|
ja / | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.PCK | C | ||
Japanese_Japan.JA16EUC | EUC(S90)系(JA16EUC) | ○ | - | - | - |
Japanese_Japan.JA16SJIS | シフトJIS(MS)系(JA16SJIS) | - | - | ○ | - |
Japanese_Japan.AL32UTF8 | UNICODE系(AL32UTF8) | - | ○(注) | - | - |
注) Oracle19cの場合に限ります。複写先データベースとして使用する場合、組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“リリース情報”の“関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Windowsの場合
Oracleは、複写先データベースとして使用することができます。
NLS_LANG | データベースの文字コード系 | OSロケール |
---|---|---|
日本語 | ||
Japanese_Japan.JA16SJIS | シフトJIS(MS)系(JA16SJIS) | ○ |
Japanese_Japan. UTF8 | UNICODE系(UTF8) | - |
Japanese_Japan.AL32UTF8 | UNICODE系(AL32UTF8) | ○(注) |
注) Oracle19cの場合に限ります。 組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“リリース情報”の“関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。