ここでは、Linkexpress Replication optionのシステムでSymfoware抽出レプリケーション(Postgres)を構築するファイルの構成について説明します。
No. | 種別 | ファイル名 | 配置ディレクトリパス | 備考 |
|---|---|---|---|---|
1 | 動作環境ファイル | 任意 | 任意 | |
2 | 抽出定義管理ファイル | 抽出定義名.binまたはレプリケーショングループ名.grp | 動作環境ファイルのオペランド“DEFMNGPATH”に指定したパス | |
3 | 差分ログファイル | 抽出定義名.dlfまたはレプリケーショングループ名.glf | 抽出定義の入力ファイル内の定義項目“LOGPATH”に指定したパス | |
4 | トランザクションログテーブル | －（Symfoware ServerまたはEnterprise Postgresのテーブル空間） | レプリケーションオブジェクトスキーマの作成コマンドに指定したテーブル空間 | |
5 | 抽出定義番号採番用ファイル | _rep_code.max | 動作環境ファイルのオペランド“DEFMNGPATH”に指定したパス | ファイルサイズは、1Kバイト以下 |
