レプリケーション業務で、スケジュール間隔を指定する場合、以下の点について考慮し、スケジュール間隔を設定する必要があります。
業務スケジュールの詳細は、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。
考慮する点 | 考え方 |
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業務のスケジュール間隔内で発生する差分データ量 | 例えば、5分間隔でレプリケーション業務をスケジュールしたくても、発生する差分データ量が、5分間以内にレプリケーション業務が完了できる量でない場合、5分間隔でスケジュールを設定することはできません。 |
一時的なエラーが発生した場合 | ネットワークが不安定な場合のファイル転送エラーや、格納処理で一時的なエラーが発生した場合、レプリケーションできなかった差分データは、次のスケジュールで、新たに発生した差分データと共にレプリケーションの対象となります。 |
レプリケーション間隔は、おおよそ以下の総和で見積もります。