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Linkexpress Replication optionV5.0L24 リリース情報
FUJITSU Software

Solaris3.14 PH04458

以下の条件の場合、レプリケーション運用、または障害調査用資料の採取を目的にFJQSS機能を利用することにより、/tmp (tmpfs)に巨大なファイルや大量のファイルが作成されると、メモリ不足によるスローダウンが発生することがあります。

  1. FJQSSを実行している。または、

  2. 以下のいずれかのコマンドを実行している。または、

    • lxrepgetdata(-dオプションを省略、または/tmp配下のディレクトリを指定)

    • lxextdb(-tオプションを省略、または/tmp配下のディレクトリを指定)

    • lxrpoext(-tオプションを省略、または/tmp配下のディレクトリを指定)

  3. REPLICAGROUP定義文でTEMPDIRオペランドを省略、または/tmp配下のディレクトリを指定してグループ単位のレプリケーションを行う。または、

  4. 環境変数LX_REPSETUPD_TMPを指定せずに以下に示すUPDATE文によって、レプリケーション対象表を更新する。

    • レプリケーション対象の表におけるPRIMARY KEYまたはUNIQUEを指定した列を、1つのUPDATE文によって更新し、このUPDATE文によって複数のレコードが更新される