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Linkexpress Replication optionV5.0L24 リリース情報
FUJITSU Software

Linux3.8 PH12567

以下のいずれかの発生条件の場合に、lxrpolog(-V -r)コマンドを実行すると、差分ログファイルのFirst sizeとSecond sizeに2テラバイト未満の値が表示されます。

【発生条件1】

  1. Oracle抽出レプリケーションを使用している。かつ、

  2. 以下の抽出定義の入力ファイルを使用し、lxrpocreコマンドを実行する。かつ、

    • LOGSIZEオペランドに2テラバイト以上のサイズを指定する。かつ、

    • 差分ログァイル種別にLARGEを指定する(※)。

  3. 2.の抽出定義名をlxrpolog(-V -r)に指定する。


【発生条件2】

  1. Oracle抽出レプリケーションを使用している。かつ、

  2. LOGSIZEオペランドの差分ログファイル種別にLARGEを指定した(※)抽出定義を使用し、lxrpocreコマンドを実行する。かつ、

  3. 自動容量拡張によって差分ログファイルが2テラバイト以上に拡張される。かつ、

  4. 2)の抽出定義名をlxrpolog(-V -r)に指定する。


※)LOGSIZEオペランドの差分ログファイルのサイズと差分ログファイル種別は、以下のように指定します。

      LOGSIZE=2048G,LARGE