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Linkexpress Replication optionV5.0L24 リリース情報
FUJITSU Software

Solaris3.7 PH12684

以下の場合に抽出データにおいて、NCHAR型のデータをCHAR型で抽出した際、DATATYPEオペランドに指定されたCHAR型のサイズに満たない部分が、本来なら半角空白のパディングであるところ、0x00のパディングになります。

  1. Oracle抽出レプリケーションを使用している。かつ、

  2. 複写元データベースの表にNCHAR型の列を定義している。かつ、

  3. 2.の列をレプリケーション対象とする抽出定義を作成している。かつ、

  4. 3.の抽出定義で、2)の列に対応するDATATYPEオペランドにCHAR型を指定している。 かつ、

  5. 2.の表をSQL文で更新(INSERT、DELETE、UPDATE)する(※)。かつ、

  6. 5.の更新レコードにおける2)の列の実データ長が、4.のDATATYPEオペランドに指定したCHAR型のバイト数より短い。かつ、

  7. 3.の抽出定義に対し、lxrpoextコマンドを実行する。

※) 一括差分複写の場合は、更新する前に上記の3の抽出定義に対し、lxrpoenaコマンドを実行しておきます。